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日本民间故事:燕子的“殉情”

时间:2020-07-02 22:49  
核心提示:むかしむかし、あるところに、なかなか子どもにめぐまれない夫婦がいました。很久很久以前,某个地方住着对夫妇,他们一直没有孩子。でもようやく、可愛い娘がうまれました。

むかしむかし、あるところに、なかなか子どもにめぐまれない夫婦がいました。很久很久以前,某个地方住着对夫妇,他们一直没有孩子。でもようやく、可愛い娘がうまれました。好不容易终于生了个可爱的女儿。この娘は可愛いだけでなく、とてもかしこくて心のやさしい娘です。这个女儿不仅可爱,而且聪明,还心地善良。この娘が十三歳になった春の事、ツバメが家の軒下に巣をつくって三羽のヒナをうみました。在某一年春天,女儿十三岁了。燕子在屋檐下作巢,生了三只小燕子。可愛いヒナや親鳥たちを、娘は毎日楽しみに見ていました。女儿每天都期待看到可爱的小燕子和燕子父母。ところがある日、親鳥が二羽とも近所のネコに食べられてしまったのです。可是有一天,燕子父母却被附近的猫吃掉了。娘はとても悲しみましたが、三羽の子ツバメをカゴに入れて育てることにしました。女儿很伤心,就把三只小燕子装进笼子里养着。一羽はすぐに死んでしまいましたが、残った二羽はすくすくと育って、やがて空を飛ぶようになりました。一只小燕子很快就死了,不过剩下的两只茁壮成长,不久就能在天空中飞了。朝に娘がカゴの口を開けてやると二羽のツバメは元気に空へ飛び立ち、そして夕方になるとちゃんと帰ってきてカゴの中に入るのでした。早上女儿打开笼子的口,那两只燕子就飞到空中,到了傍晚就会乖乖回来到笼子里。秋になってツバメたちが南へ帰る時期になると、娘は二羽のツバメの足に目印の赤い糸をくくりつけて、「春になったら、また帰ってきてね」と、二羽のツバメを秋の空へ放ちました。到了秋天,是燕子南飞的时候了,女儿给两只燕子的脚上绑上红绳作为标记,对着它们说:“到了春天要再回来哦。”然后就把两只燕子放到了秋天的空中。それから間もなく娘はかぜをこじらせて病気になり、やがて息をひきとりました。在那之后不久,女儿因为感冒拖延日久就患了病,不久就去世了。また、春がやってきました。ある日の事、二羽のツバメが元気に鳴きながら家へやって来ました。春天终于来了。有一天,两只燕子精神地叫着飞回到了家中。ツバメは娘の姿を探しているのか、家の中を飛びまわっています。燕子似乎在寻找女儿的身影,在家里面飞来飞去的。母親がツバメを見ると、娘が足に結んだ赤い糸が見えました。母亲在燕子脚上看到了女儿绑着的红绳。母親は涙をこぼしながら、ツバメたちに言いました。「あんたたちを可愛がって育ててくれた娘はね、このお正月に病気で死んでしまったのよ。もう、ここにはいないの。娘に会いたいなら、お寺の裏にあるお墓へ行きなさい。左のすみに、娘のお墓があるから」母亲含着泪对燕子说道:“之前宠你们把你们养大的我女儿在过年时生病死了。已经不在这里了。如果你们想看看她,就去寺庙后面的墓地吧。左边角落里的就是我女儿的墓。”母親の言葉がわかったのか、ツバメは悲しそうに鳴くと外へ飛び立っていきました。似乎是明白了母亲的话,燕子悲鸣一声就向外面飞去。ツバメが家に来た三日後は、娘の月の命日です。燕子来家里后的第三天就是女儿的月忌。両親は春の花を持って、娘のお墓へお参りに行きました。父母拿着花去女儿的墓地里祭拜。すると何かが、娘のお墓の前に落ちています。「おや?あれは何だろう?」見てみると、足に赤い糸をつけた二羽のツバメが死んでいたのです。这时不知道什么东西掉在了女儿墓前。“哎呀,那是什么呀?”仔细一看,是脚上绑了红绳的两只燕子死了。両親の目から、涙があふれ出ました。「ツバメさえ、こんなにしたっていた娘なのに」両親は二羽のツバメのなきがらを小箱に入れて、娘のお墓に一緒にうめてやったそうです。父母热泪盈眶:“虽说是燕子,可却会为了女儿做这样的事啊。”父母把两只燕子的遗骸装入小箱子里一起埋在了女儿的墓里。