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天声人语翻译:发明创造 无奇不有

时间:2020-04-26 01:39  
核心提示:《天声人语》是日本权威报纸《朝日新闻》编辑部集体撰写的时事类短文,内容涉及日本社会的所有方面。对于日语学习者,阅读和翻译它,无疑是了解日本、提高自己日语水平的大好

  《天声人语》是日本权威报纸《朝日新闻》编辑部集体撰写的时事类短文,内容涉及日本社会的所有方面。对于日语学习者,阅读和翻译它,无疑是了解日本、提高自己日语水平的大好方法。

  たとえば結婚式。スピーチで年配のおじさんが「人生で大切な10の心構え」などと話しだすと3分では終わらない。この手の話は長びくのが相場。終わるとやれやれで、一息つきながら拍手と相成る。

  比如在婚礼上,一位上了年纪的大伯在道贺致词中一旦说到“人生当中最重要的10项注意”之类的话题时,3分钟绝对打不住。这种形式的讲话一般行市都将是啰嗦个没完没了。听他讲完后大家才总算是松了口气,然后是热烈鼓掌。

  退屈な冗舌もやりきれない。英国の作家モームの短編にそんな女性が出てくる。周りの辟易には気がつかない。「平凡きわまることを、釘を壁にハンマーで打ち込むように、他人の耳の中へと押し込んだ」(行方〈なめかた〉昭夫訳)。知り合いの顔が浮かんだ方(かた)も、おいでだろうか。

  枯燥无味的碎嘴子也真是难以忍受。英国作家莫姆的短篇小说中就出现了这么一位女子,对于周围旁人的不满全然不顾,就像是“拿着锤子往墙上钉钉子似的,把一些个极为家长里短的琐事愣生生地往别人的耳朵里灌”(行方昭夫译)。不知道有没有人立刻眼前浮现出与此相仿的熟人面孔。

  あれこれ思いながら、先日の記事を読んだ。人を笑わせ、考えさせる科学研究などに贈られる恒例の「イグ・ノーベル賞」を日本人の研究者2人が受賞した。発明したのはおしゃべりを黙らせる装置。一台ほしい、という声があちこちから聞こえそうだ。

  带着这样那样的各种联想,读完了日前的一则报道。有2个日本研究人员获得了按照惯例专门授予一些令人发笑、使人思考的科学研究项目的“搞笑诺贝尔奖 (Ig Nobel Prize)”。他们的发明是一台令那些碎嘴子保持沉默的装置。听说立刻从各地传来了希望有这么一台的呼声。

  話している人に向けて、0.2秒ほど遅れてその声を送り返す。すると混乱して話し続けられなくなるらしい。長話を黙らせたいという「人類の根源的問題」に応えようとした。そんな評価もあるそうで、ユーモアの味わいがいい。

  这台装置的工作原理是,将滞后0.2秒的说话者原声再返送给其本人,这么一来就会立刻引起混乱,于是便无法再继续说下去了。这一装置解决了想让那些碎嘴子闭嘴的“人类根本性问题”。居然还有如此评价,幽默之感令人叫绝。

  思えば、目は閉じたいときにすぐ閉じられる。しかし耳は同じようには閉じられない。だから携帯電話の話し声やら、聞きたくないのに聞こえてしまう。

  细细想来倒也是,想闭的时候眼睛可以闭上,可是,耳朵却不能如法炮制,因此,人们打手机的声音之类的噪音,尽管并不想听,却又不得不听。

  一方で、退屈な講演などを「最高の子守歌」と言う人もいる。耳が閉じられないゆえの余得だろう。うつらうつらの船漕ぎは、なかなか幸せな一時(ひととき)でもある。ユニークな賞に誘われて、秋の一日、連想があちらこちらへ広がった。

  而另一方面,也有人将这些毫无趣味的讲演称之为“最棒的催眠曲”。这恐怕是无法闭合的耳朵因祸而获得的福吧。迷迷糊糊地躺在一条晃晃悠悠的小船上,也可说是一段幸福极了的时间。受此独特奖项的启示,身处秋日的我,一整天浮想联翩。