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天声人语翻译:物产丰富 怪癖增多

时间:2020-04-05 09:34  
核心提示:《天声人语》是日本权威报纸《朝日新闻》编辑部集体撰写的时事类短文,内容涉及日本社会的所有方面。对于日语学习者,阅读和翻译它,无疑是了解日本、提高自己日语水平的大好

  《天声人语》是日本权威报纸《朝日新闻》编辑部集体撰写的时事类短文,内容涉及日本社会的所有方面。对于日语学习者,阅读和翻译它,无疑是了解日本、提高自己日语水平的大好方法。

  天高きこの季節は、実りの秋にして食欲の秋でもある。しかし1945年、敗戦後の秋は食料がなく、人々は腹を空かせて迫る冬におびえた。東京の日比谷公園では11月1日に「餓死対策国民大会」が開かれている。

  天高气爽的季节,从收获的秋季来说,也是个食欲大振的秋天。可是,1945年战败后的那个秋天粮食奇缺,饥肠辘辘腹内空空的人们对于即将来临的冬天却满怀恐惧。在东京的日比谷公园,11月1日甚至还召开了“饿死对策国民大会”。

  そんな秋に封切られた映画「そよかぜ」は、映画自体より挿入歌「リンゴの唄」で知られる。撮影のとき、主演の並木路子がリンゴを川に投げた。まねだけのはずが本当に投げたら、スタッフが叫んで土手を駆け下りたという。リンゴ一つが何とも貴重だった。

  就在这年秋天公映了电影“清风徐徐”,比影片本身更出名的,反倒是电影插曲“苹果之歌”。拍摄的时候,主角並木路子把一个苹果扔到了河里。本来应该是做做样子的,可当真的扔了出去之后,听说制片主任大声喊叫着冲下了河堤。要知道那时候的一个苹果是多么的贵重。

  以来67年がすぎて食べ物はあふれ、いまや「果物離れ」が言われて久しい。意外なことに、日本人が果物を食べる量は先進国の中では最低の水準という。体にいいとされながら、生で食べる量は減りつつある。

  打那之后过了67年的今天,物产倒是极大地丰富了,可“远离水果”的说法也已问世多年。据说,在发达国家中,日本人食用水果的数量才达到最低标准,真是出乎意料。尽管明明知道对身体有益,可是生吃的数量正在逐渐减少。

  リンゴも苦戦が伝えられ、その理由の一つは「皮をむくのが面倒」だかららしい。便利とお手軽に慣らされたせいか、ミカンの皮むきも嫌う人がいるそうだ。ブドウも薄皮で種がなく、丸ごと食べられるのが人気なのだという。

  据传苹果也陷入在苦苦挣扎之中,其理由之一说是因为“削皮太麻烦”。不知是不是人们都习惯于方便和随意了,听说还有人连剥桔子皮都老大不愿意。葡萄皮薄且无籽,能够囫囵吞下,所以颇受欢迎。

  低迷は果物だけではない。飽食の中で「魚離れ」「米離れ」も進み、「野菜離れ」が言われたりする。日本人は何を食べているのか心配になる。ファストフードとスナック菓子というのでは、どうにも寂しい。

  低迷的不仅仅是水果,在吃饱了肚子的情况下,“远离鱼食”、“远离米饭”状况也都在发展之中,甚至更有“远离蔬菜”的说法。这还真是令人担心,不知道日本人平时都吃些什么?如果仅仅是快餐和膨化食品的话,这也太过清苦单调了吧。

  しばらく前の朝日歌壇にこんな一首があった。<「すばらしい空腹」といふ広告文広告として成り立つ日本>。リンゴの唄は遥か遠く、飢えにおびえぬ健康な空腹。一顆、一粒への感謝を忘れまいと思う、実りの秋だ。

  前不久的朝日歌坛里刊登了这么一首和歌,《“美好空腹”成广告,类似广告可不少,经营不能不吃饭,这般日本如何好》。苹果之歌已成为遥远的过去,现在流行的是不畏饥饿的健康减食。在此收获的金秋,我们绝不能忘记对于这一颗颗一粒粒硕果的感恩之情。



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