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编集手帐(2007-03-24)-城山三郎去世

时间:2020-08-01 22:12  
核心提示:紫綬褒章を受けてほしいと、文化庁から内示の電話がかかってくる。妻が受けて仕事場にいる夫に知らせた。「もらわないよ、断ってくれ」。夫はそう繰り返すのみで、妻と小さな
紫綬褒章を受けてほしいと、文化庁から内示の電話がかかってくる。妻が受けて仕事場にいる夫に知らせた。「もらわないよ、断ってくれ」。夫はそう繰り返すのみで、妻と小さな口論になった。

文化厅预先打来征求意见的电话,希望丈夫接受“紫綬褒章”。妻子接了电话后,告知正在单位工作的丈夫。“不要!快替我回绝!”,丈夫一个劲地重复这句话,以致和妻子发生了小小的口角。

「おれには国家というものが、最後のところで信じられない。少年兵のとき、おれは…」。そこまで語り、口をつぐんだ。城山三郎さんの「勲章について」と題する詩である。詩集「支店長の曲り角」(講談社刊)に収められている。

“对我来说,国家这个东西,始终是不可信的。当我还是一个娃娃兵的时候……”,说到这里,他缄默不语了。这说的是城山三郎所写的题为《关于勋章》的诗歌。被收录于诗集《支店长的人生转折》(講談社出版)。

志願して17歳で海軍に入った城山さんは、朝から晩まで殴られずくめの絶望を味わった。組織とは、個人とは、大義とは、指導者とは何だろう。「軍隊生活が僕を作家にした」と、のちに語っている。

城山17岁志愿加入海军,尝到了从早到晚老被殴打的绝望。所谓组织、个人、大义,所谓领导人,都是些什么东西?后来,他说:“是军队生活把我造就成一名作家”。

「男子の本懐」の浜口雄幸、「粗にして野だが卑ではない」の石田禮助、「落日燃ゆ」の広田弘毅…等々、志を胸に、背筋の凛(りん)と伸びた城山文学の人間群像は、絶望の繭から紡いだ美しい糸であったろう。

《男人的本愿》中的浜口雄幸、《粗野但不卑鄙》中的石田禮助以及《落日似火》中的广田弘毅等胸有大志、大义凛然的城山文学人物形象群体,是这绝望的“蚕茧”织成的美丽丝线吧。

祖国をなくした漂泊の人々を「流浪の民」という。確固不動の人気作家にふさわしくない喩(たと)えであることを承知でいえば、終生、あるべき祖国の幻影を追いつづけた流浪の旅人であったかも知れない。


失去祖国而过着漂泊生活的人们叫“流浪之民”。对这位矢志不移的名作家而言,这个比喻有点不当——在认同这一观点的前提下,也许可以说,城山是一个一生都在追寻心中固有的祖国幻影的流浪旅人。

城山さんが79歳で亡くなった。「読者とおまえと子供たち、それこそおれの勲章だ。それ以上のもの、おれには要らんのだ」。詩句の中に、その人がいる。

城山去世了,享年79岁。“读者、你和孩子们,这些才是我的勋章。除此之外,我不需要任何东西。”诗句中,可见其人。

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