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【天声人語】2007年02月26日(月曜日)付 打工族

时间:2020-07-30 18:43  
核心提示:コンビニや居酒屋に置いてある無料の求人情報誌は、どのページも「スタッフ」大募集だ。出前といわずにデリバリースタッフ、警備はセキュリティースタッフで、窓ふきはウイン

コンビニや居酒屋に置いてある無料の求人情報誌は、どのページも「スタッフ」大募集だ。出前といわずにデリバリースタッフ、警備はセキュリティースタッフで、窓ふきはウインドークリーンスタッフと呼ぶ。


放在便利店或居酒屋的免费招聘杂志,每一页都写着大量募集“工作人员”。不叫送菜员而叫配送人员,警卫叫做安全人员,擦窗户的叫做清洁人员。


若ければ、お金はなくても可能性がある。それぞれの夢へと時給千円からの出発だ。でも、不安定な「スタッフ」ばかりを転々とするとなれば話は違う。短期のアルバイトで食いつなぐフリーターは、ワーキングプア(働く貧困層)の象徴となった。
 

年轻人可能会没钱。各种各样的梦想都是从时薪千元开始的。然而成为总是换工作的不安定的“工作人员”的话就不同了。以短期打工为生的自由职业者成为Working Poor(贫穷工作阶层)的象征。


「はたらけど はたらけど猶(なお)わが生活(くらし)楽にならざり ぢつと手を見る」。石川啄木がそう詠んだのは明治43年(1910年)夏、24歳だった。前年、東京朝日新聞の校正係に正規採用されており、生活苦は浪費が一因といわれる。
 

明治43年(1910年)夏,24岁的石川啄木吟唱“不管怎么工作工作,都无法维持生活,一直看着自己的手”。据说前一年他被录取为东京朝日新闻的校正员,生活痛苦是浪费的原因之一。


「個人的な事情はあったにせよ、時代や社会の貧しさを詠み込んだからこそあれほどの共感を呼んだ。いま、この歌が盛んに引用されるのは時代が悲しくつらいからでしょう」。ニートなどの社会病理に詳しく、啄木研究者でもある明治大学教授、池田功さんの解説だ。
 

“不论带不带个人因素,正因为咏唱时代和社会的贫穷才能唤起那么多的共鸣。现在这首诗常被引用也是时代的悲伤和艰辛吧。”这是熟悉清洁等社会病理、同时也是啄木研究者的明治大学教授池田功先生的话。


短歌の腕を見込まれた啄木は、ほどなく朝日歌壇の選者に登用され、この作品を含む最初の歌集『一握(いちあく)の砂』が出版される。ただ、彼の人生の残り時間はあと1年だった。
 

展现出短诗才华的啄木不久被录用为朝日诗坛的选稿人,出版了包含这篇作品的第一本诗集《一把砂》。但是他的人生只剩下一年了。


日本の労働者の3割はパートやアルバイト、派遣などの非正社員だ。就職氷河期に定職を逃した25~34歳のフリーターは約100万人いる。国会での格差論議を大急ぎで具体策につなげたい。青壮年が、じっと求人誌を見ながら老いていく国が「美しい」はずもない。
 

日本劳动者有三成是临时工、打工族、派遣员等非正式职员。在就业冰河期逃出固定工作的25~34岁的自由职业者约有100万人。国会紧急召开的差别会议也找不到具体对策。青壮年一直看着招聘杂志老去的国家不可能“美丽的”。