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日本民间故事:爱喝酒的小猴子

时间:2020-07-01 08:30  
核心提示:むかしむかし、ある山に、お母さんザルと子ザルの親子が住んでいました。 很久很久以前,在一座山上住着猴妈妈和猴儿子。 この子ザルは子どもだと言うのにお酒が大好きで、こ

むかしむかし、ある山に、お母さんザルと子ザルの親子が住んでいました。

很久很久以前,在一座山上住着猴妈妈和猴儿子。

この子ザルは子どもだと言うのにお酒が大好きで、こっそり人の家に忍び込んでは、お酒をなめていました。

这猴儿子虽说还是个孩子,可是却非常喜欢喝酒,常偷偷溜进人家家里喝酒。

これを知った猟師は、「酒を飲むとは、珍しいサルだ。酒をエサに、あのサルを捕まえてやろう」と、おけに酒を入れて、サルの通る道へ置きました。

知道了这件事的猎人想到「喝酒的猴子可真是少见啊。以酒做诱饵,抓住那只猴子」于是在木桶里装入酒,放在猴子通常经过的路上。

「くんくん。おや、いい匂いがするぞ」さっそくお酒の匂いをかぎつけた子ザルが、おけのところにやって来ました。

「呼呼。呀,好香啊」小猴子很快就闻到了酒香,来到木桶前。

「わあっ、お酒だ」子ザルは大喜びで、お母さんのところへ行って言いました。「あのね、山道にお酒があるんだよ」

「哇,是酒啊」小猴子欣喜若狂,跑到猴妈妈地方说道「那个,山路里有酒耶」

するとお母さんザルは、怖い顔で言いました。「駄目よ!それはお前を捕まえようとして、猟師がわざと置いたに違いありません。だからどんな事があっても、そのお酒を飲んではいけません!」

猴妈妈脸上写满恐惧,说道「不行!这肯定是猎人为了捉你,故意放的。所以不管发生什么事,都不要去喝那酒!」

でも、お酒の好きな子ザルは、我慢が出来ません。

但是,喜欢喝酒的小猴子实在是忍不住。

「一口だけなら、飲んでもいい?」

「就喝一口好不好?」

「駄目よ!」

「不行!」

「じゃあ、なめるだけならいい?」

「那么,就舔一口?」

「駄目よ!」

「不行!」

「じゃあ、匂いをかぐだけならいい?」

「那我就闻闻味道好不好?」

「駄目よ!」

「不行!」

「じゃあ、見るだけならいい?」

「那么,就看一下好不好?」

あんまりしつこく言うので、お母さんザルはついに、「見るだけならいいけど、ぜったいに飲んではいけませんよ」と、言ってしまったのです。

由于小猴子太执拗,猴妈妈最后说道「看看是可以的,但是绝对不能喝」

子ザルはさっそくおけのところへ行って、お酒を見つめました。「ああ、おいしそうだなー」子ザルは見るだけと約束しましたが、とても見るだけでは我慢できません。

小猴子马上跑到木桶边,盯着酒看。「啊,看着好好喝啊—」小猴子虽然答应妈妈只能看看,可是实在是忍不住了。

「匂いをかぐぐらいは、いいだろう」子ザルはお酒に近づくと、匂いをかぎました。「いい匂いだな。これは上等な酒に違いないぞ」

「闻闻味道应该没关系吧」小猴子更接近酒一点,闻闻味道。「好香啊。这肯定是上等的酒」

子ザルはさらに近づくと、お酒に顔を近づけました。「ペロリとなめるぐらいなら、いいだろう」

小猴子再靠近点,脸都快贴到了酒了。「我只是舔一口,应该没关系吧」

子ザルは小さな舌を伸ばすと、お酒をペロリとなめました。

小猴子伸长小舌头,舔了口酒。

「うわーっ。おいしいな。もう一口」

「哇。好好喝啊。再一口」

「これで終わりにしよう。もう一口」

「就喝这么多吧。再一口」

「最後に、もう一口」

「最后,再一口」

「お終いに、もう一口」

「再最后一口」

「おまけに、もう一口」

「再一口吧」

「ぷはーっ、酔っぱらっちゃった」おけのお酒をすっかり飲み干してしまった子ザルは、その場に倒れて眠ってしまいました。

「哇,喝醉了」小猴子喝完了桶里所有的酒,醉倒在那里。

「しめしめ、うまくいったぞ」さっきから木の後ろに隠れていた猟師は、眠っている子ザルを拾い上げると、山を降りて行きました。

「太好了,完全按计划进行嘛」从刚才开始就躲在树后的猎人,抱起睡着了的小猴子下山去了。

可愛そうに子ザルは、お母さんとの約束を守らなかった為に、二度とお母さんのところへ帰る事は出来ませんでした。

可怜的小猴子,因为没有遵守和妈妈的约定,再也无法回到妈妈身边去了。